150 年以上の歴史を持つ王子グループは、日本の紙パルプ産業のパイオニアとして創業し、その後グローバル企業へと発展しました。製紙業界で世界有数の規模と財務基盤を誇る企業として、王子グループは時代の変化に対応しながら社会に貢献し、従来の事業領域を超えた新たな可能性を追求し続けています。
製品
王子グループは、以下の様々な事業領域において幅広い製品やサービスを提供しています：
- 生活産業資材：段ボール原紙事業、段ボール加工事業、白板紙・紙器事業、包装用紙・製袋事業、家庭紙事業、紙おむつ事業
- 機能材：特殊紙事業、感熱紙事業、粘着事業、フィルム事業
- 資源環境ビジネス：パルプ事業、エネルギー事業、植林・木材加工事業
- 印刷情報メディア：新聞用紙事業、印刷・出版・情報用紙事業
- その他：商事、物流、エンジニアリング、不動産事業、液体紙容器事業 他。
液体紙容器事業において、王子グループは、紙パックとアセプティック容器の両方を提供し、飲料や液体製品業界のニーズに応えながら、製品の品質と持続可能性を確立しています。
紙パック
紙パックは、冷蔵食品や飲料用に設計された紙容器であり、冷蔵条件下で内容物の品質を維持します。パルプから印刷、加工に至るまで、全ての工程が日本国内で管理されています。2018年以降、先進的な製紙技術を活用した国内一貫生産体制により、安定した品質と供給を実現しています。
